日本西アジア考古学会 第15回総・大会
開催日:2010年6月26日(土曜日)〔総会・大会公開講演会〕
6月27日(日曜日)〔大会研究発表会〕
会 場:国士舘大学世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎34号館B棟303教室
東京都世田谷区世田谷4−28−1
参加費: 日本西アジア考古学会員は、資料代500円を申し受けます。
一般参加者は参加費・資料代として1000円を申し受けます。
交 通:■小田急線「梅ヶ丘駅」下車、徒歩10分
■東急世田谷線「松陰神社前」下車、徒歩10分
■都営バス 渋谷駅南口18番バス乗り場「世田谷区民会館」行き終点下車徒歩5分
○プログラム○
2010年6月26日(土)〔総会・公開講演会〕
会場/世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎34号館B棟303教室
12:30~13:30 役員会
13:30 開 場
14:00~15:30 日本西アジア考古学会第15回総会
15:30~16:00 展示見学等
16:15~17:45 公開講演会
前川和也 先生(国士舘大学21世紀アジア学部教授、京都大学名誉教授)
「初期メソポタミア王権をめぐる文献学、考古学、図像学」
懇 親 会 18:00~20:00
会 場/世田谷キャンパス1号館地下1階「スエヒロ」
参加費は5,000円(学生・大学院生3,000円)を予定しています。
2010年6月27(日)〔大会研究発表会〕
会場/世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎34号館B棟303教室
09:30 開 場
10:00~10:10 開催挨拶 日本西アジア考古学会会長
10:10~10:35 小茄子川 歩(デカン大学院大学考古学科 Ph.D課程)
「右向きのモチーフが刻まれたインダス式印章」
10:35~11:00 遠藤 仁(総合地球環境学研究所 研究推進支援員)
「インダス文明期における工芸品生産-石器及び石製ビーズの製作技
術と流通-」
11:00~11:25 近藤 康久(東京大学大学院人文社会系研究科 研究生)
「オマーン青銅器時代の墳墓群の空間構造に関する一考察」
11:25~11:50 堀岡 晴美(国士舘大学イラク古代文化研究所 共同研究員)
「マルトゥ-その語義および「舟乗り」との関連性についての一試論-」
11:50~13:00 昼 食
※当日の昼食場所につきましては、受付で周辺の食堂・コンビニをご案内いたします
13:00~13:25 安倍 雅史(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター 特別研究員)
「初期完新世湿潤期とマラリア-先土器新石器時代に起きたヨルダン渓谷からヨルダン高地への集落シフトに関する一仮説-」
13:25~13:50 門脇 誠二(東京大学総合研究博物館 特任助教)
「製粉具と居住形態に関する一考察-アイン・アブ・ネケイレ遺跡の 事例-」
13:50~14:15 江添 誠(東京工芸大学芸術学部 非常勤講師)
「ヘレニズム時代のデカポリス都市」
14:15~14:40 牧野 久実(鎌倉女子大学 准教授)
「ヘレニズム時代のパレスチナにおける町の軸に関する一考察」
14:40~15:00 休 憩
15:00~15:25 金原 保夫(東海大学文学部 教授)
「トラキア人の聖域「ズボリャノヴォ」-宗教的伝統を中心に-」
15:25~15:50 高宮 いづみ(近畿大学文芸学部 准教授)
「エジプト先王朝時代の「加熱調理施設」-ヒエラコンポリス遺跡の発掘調査から-」
15:50~16:15 河江 肖剰(米国古代エジプト調査協会)
「ギザのピラミッド・タウンの邸宅」
16:15~16:40 花坂 哲(筑波大学大学院人文社会科学研究科 準研究員)
「古代エジプト地方集落における民衆の信仰-アコリス遺跡出土遺物を事例に-」
16:40~16:50 閉会挨拶 第15回総大会実行委員長 川又正智
西アジア考古学会HPより転載